PEOPLE
05
必要とされるものを、
自分たちでつくっていく
N.O
2019年入社
マネージャ
理工学部 応用化学科卒
大学時代は応用化学科で生命寄りの研究に打ち込む傍ら、学内イベント運営など「周囲と協力して何かを成し遂げる」ことにやりがいを感じ、就職活動ではそれが実現できる企業を探す。その中で、両親がエンジニアだったことからIT企業を身近に感じ、シイエヌエスのインターンに参加。社員同士の交流の深さや風通しのよさに惹かれ、「この人たちと働きたい」と思えたことが入社の決め手となった。
現在の仕事内容
U-Wayサービス推進部が提供する「U-Way」はシイエヌエスのオリジナルサービスです。Oracle Cloud Infrastructure（OCI）を基盤として、クラウドアプリケーション、データ分析などの様々なシステムにおける企画から構築、運用までをサポートするもので、エンドユーザーと直接取引を行うプライム案件の比率が大きいことが特徴となります。この事業のサービスラインナップの拡大や、新規案件獲得のためのプリセールス活動を中心に行い、売上を拡大していくための計画や戦略の立案・実行が、マネージャとしての私の役割です。オリジナルサービスであるため、営業活動をしている時は大変ですが、その分、お客様やメンバーと会話を重ねた先で受注できた時の喜びは大きいですね。私は、「自分がこうしたい」という想いよりも、「誰かの役に立ちたい」という気持ちのほうが強いので、メンバーと一緒にお客様の要望を一から叶えていけることに楽しさを感じています。
仕事のやりがい
U-Wayにはいくつかのパッケージがあるのですが、「U-Way Lite OCI Model」のリリースは特に思い出深いです。それまでは二次請け業務が多く、新しいサービスをゼロからつくり上げる経験はありませんでした。サービス提供に向けた資料の作成、作業工数の見積りからサービス価格の算出など、今までの業務では考えたこともなかったことに向きあう日々。何が求められているのか、何を用意すべきか分からず、試行錯誤を繰り返していました。そのような中で、当時の私と同期が中心となり、先輩や後輩、上司を巻き込み、さらにはコンサルタントとして支援いただいた日本オラクル様にもご協力いただくことで、プロジェクトは前進へ。紆余曲折を経てようやくサービスをリリースできた時の達成感と感動は非常に大きかったです。若手のうちからこのようなやりがいを感じられるのは、シイエヌエスならではだと思います。
A Day schedule
とある一日のスケジュール
- 10:00
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出社・メールチェック
出社後、メールやチャットを確認し、対応が必要なものに優先順位をつけます。
- 11:00
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案件顧客定例
担当している案件の進捗や課題について、お客様と会話します。
- 12:00
-
昼食
ビル内のイートインスペースで食事をすることが多いです。
- 13:00
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社内役職者定例
部門内の課題や、要員計画・目標達成に向けた戦略などについて話し合います。
- 15:00
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プリセールス活動
新規案件獲得に向けたお客様の要件整理や、最適な構成のご提案資料作成などを行います。
- 17:00
-
案件メンバーとの会話
担当案件の成果物レビューや、メンバーからの相談・進捗確認などを行います。
- 19:00
-
退社
一日の業務を終えて退社します。
これからチャレンジしたいこと
今後は「U-Way」を活用した新規プライム案件獲得のための活動に、さらに力を入れていきたいと考えています。営業活動をするとは入社前には想像もしていませんでしたが、実際にやってみると、お客様と会話しながら要望を引き出し、内容を詰めていくことが自分の得意分野だと気づきました。そして、よりよい提案を行うため、案件を通して自身の技術面も向上させていきたいと思います。また、マネージャとして3年目を迎え、数字を意識した動きができる余裕も出てきたので、「組織としてこういうことをやっていきたい」といった、より大きな視点での意見を能動的に発信していきたいと思っています。
プライベート
退勤後は、家で動画を見たりゲームをしたりして自分の時間を楽しむことが多いです。勤務地周辺には飲食店が多いので、一人でサクッと飲んでから帰宅することもあります。また、応援している声優さんのイベントがある時は、有給を取得して参加しています。シイエヌエスは比較的休みの調整がしやすいと感じており、平日や遠征のイベントでも参加できるので嬉しいです。イベントがない週末は、実家が近いので帰省して家族とゆっくり過ごすのですが、お酒を飲みながら両親と仕事の話をしていると「自分も社会人になったんだな」と感じます。
皆さんへのメッセージ
私は就職活動中、自分のやりたいことが分からず大変悩みました。そんな中で「一緒に働きたいと思える人がいるか」を基準に判断したことは、間違っていなかったと思っています。職場は家族より長い時間を共にし、同じ目標に向かって頑張る仲間ですからね。もし、私と同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ多くのシイエヌエス社員と会話をしてみてください。その中で魅力を感じていただけたら、若手でも「あれをやってみたい」「こういうのをやってみたい」といった意見を受け入れてもらえる、風通しのよい環境で一緒に成長していきましょう。
