MESSAGE

採用メッセージ/求める人物像

採用活動や社員育成に携わる3名が、
それぞれの経験を交えながら、
「求める人物像」「成長の考え方」
「働く環境と社風」について語り合いました。
経験やスキルではなく、
CNSが本当に大切にしていることを、
ぜひ知ってください。

MEMBER

  • 2017年4月入社

    吉田 美紀

  • 2022年10月入社

    岸本 拓也

  • 2022年7月入社
    マネージャー

    丹内 香奈絵

SESSION

01

「やってみたい」が原動力

岸本

CNSでは求める人物像の中に、「好奇心」「協調性」「問題発見力」「変革力」「主導力」がありますが、一つひとつ独立したものではなく、どれもが相互関係になっていると思っています。

吉田

私も同感です。たとえば、日々の仕事の中でも「好奇心」によるアンテナを張り、「これって何かに活かせないかな?」と「問題発見力」につながったりしますよね。今活躍している社員もこれらの力を掛け合わせているように感じます。

丹内

そうですね。情報への感度というか、「どうしてだろう?」「こうしたらもっとよくなるかも?」といった思考が自然と湧いてくる方が活躍している印象があります。そして、思考から行動することが、「変革力」や「主導力」の発揮につながっているのだと思います。

岸本

特に文系の方にとってITは専門性が必要そうに見えると思いますが、実は未経験でもチャレンジできる業界です。だからこそより大切になるのは、「やってみたい」という気持ちを原動力にして情報を集めたり、自分で考えて動けることだと思っています。

丹内

たしかに、CNSが「文系・理系問わず」「経験不問」で門戸を開いているのも、育成制度がしっかりしているだけでなく、「自分で考え、成長していこう」という姿勢がある方が多いからですよね。

吉田

大切なのは「最初からスキルがあるかどうか」よりも、「これから学んでいこうとする意志」があるかどうか。「やってみたい」「知りたい」という気持ちを全力で応援する文化がCNSにはあると思います。

SESSION

02

自分のペースで、
積み重ねていく

岸本

私自身もIT未経験で中途入社したので、入社当初は不安を感じていました。ですが、一つずつ仕事を覚えて任せてもらえるようになると、点で見ていたものが線でつながるようになり、「今やっている日々の仕事の意味」が見えるようになってきました。

吉田

それは大きな成長のきっかけですね。最初はやはり「作業」になってしまいがちです。でも、自分の仕事がどう影響を与えているのかを意識できるようになると、仕事が一気に楽しくなってきますよね。

丹内

すごく分かります。私も最初から全部がうまくできたわけではないですし、むしろいろいろな失敗をして、そのたびに学んで成長してきた実感があります。だからこそ、成長は直線じゃなくて「積み重ね」だということは、学生のみなさんにも知っていてほしいです。

吉田

「急に伸びる瞬間」って、ありますよね。基礎をしっかり積み重ねてきた人が、ある日突然提案ができるようになったり、周りの期待に応えられるようになったり。その時にはじめて、自分の中で手応えを感じるというか。そういった経験は学生時代にもあると思うので、ぜひ採用面談の中でもお話を聞いてみたいですよね。

岸本

ただ、成長のスピードは本当に人それぞれですから、周りと比べて焦らないでほしいです。1年目でつまずいたとしても、2年目、3年目で一気に花開くこともありますから。また、大切なのは、日々の小さな気づきを大事にしていくことだと思います。日々の中で「嫌だな」「大変だな」と思ったことに向き合って、それをどう乗り越えたかに成長のヒントが隠れていることも多いです。

吉田

「今の自分にとって当たり前のこと」は、実はそういったことの積み重ねの成果だったりしますからね。自分のことを振り返り、小さな成長に気づく力は本当に大切です。また、入社後・入社前でも現状の研修の枠にとらわれずに、「こういう学びがあれば成長できそう」というような提案も積極的にしてほしいと思います。

丹内

一人の発言からいろいろなことが変わっていくことも、CNSでのやりがいだと思います。

SESSION

03

挑戦できる風土と、
それを支える人がいる

丹内

私がCNSでいいなと思うのは、「挑戦してみたい」と思ったことを、きちんと受け入れてくれる文化があることです。新人でも「これをやってみたい」と言ったら、本気で聞いてくれますし、実際に任せてもらえる機会も多いです。

吉田

それは大きな特徴ですよね。私自身も、やりたいことをやらせてもらっている実感があります。もちろん、失敗もたくさんしてきましたし、振り返るべきことも多くありますが、CNSには「挑戦を選び、失敗を楽しむ」という行動指針もあり、チャレンジすること自体に価値を見出してくれていると感じます。だからこそ、「やってみよう」と前向きな気持ちで挑戦してくることができました。

岸本

私は中途入社で全く違う業界から来たのですが、CNSの「人のあたたかさ」や「寛容さ」にすごく助けられました。分からないことがあっても質問しやすいし、誰かが必ず手を差し伸べてくれるので新しいことにも前向きに挑戦できました。

丹内

失敗しても大丈夫だよ、という雰囲気があるのは大きいですよね。むしろ、「やってみた結果、どうだったか」を振り返って、次に活かしていこうというスタンス。だから、怖がらずにどんどん行動していけますよね。

吉田

それに加えて、CNSではチームワークや相手を想うこともとても大事にしています。実際、エンジニアの仕事でも「一人で黙々と」というより、仲間と連携しながら進める場面がとても多いです。

岸本

本当にそう思います。お客様との関係においても、社内のやりとりにおいても、「相手が今どんな状況か」を想像して動ける力が求められます。自分の考えを持つことも大切ですが、それを相手に伝える時にこそ、コミュニケーションの力が問われますよね。

丹内

はい。報連相が大事とよく言われますが、ただ伝えるのではなくて、相手にとって分かりやすい伝え方を工夫するなど、状況を想像して動ける人は本当に信頼されているなと感じます。だからこそ、コミュニケーション力は「育てていくべき力」として重視されていますね。

吉田

これから入社されるみなさんにも、そういったコミュニケーションを大切にしていただきながら、「完璧を目指すより、まず動いてみよう」とお伝えしたいです。行動すれば、そこに何かしらの反応があり、自分が進むべき道が少しずつ見えてくる。CNSでは、そんな「行動できる」人が活躍しています。

岸本

だから、ぜひ「失敗を恐れず挑戦したい」「自分の想いを発信したい」という方にCNSを選んでいただきたいです。そんなみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

求める人物像

  1. 好奇心:強い好奇心と、探究し続けるエネルギーがある人
  2. 協調性:相手の立場で、同じ目的に向かって考えられる人
  3. 問題発見力:客観的視点を持って、問題を発見し解決できる人
  4. 変革力:自分自身を変化し、変革させていける人
  5. 主導力:想いを持って主体的に動き、周りも巻き込んでいける人

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